ドレンパンの汚れ
ドレンパンとは結露した水の受け皿になります。夏場に冷房を使うとドレンパンに結露した水が常時3から4センチほど溜まっています。その溜まった水にカビが繁殖してしまうのです。
冷房を使った後に送風運転や暖房を使って乾燥させればカビの繁殖は多少抑えられますが夏場に3から4センチほどの水を暖房で乾燥させるには4、5時間運転しなければなりません。
この方法を夏場に行うにはあまりに現実的ではないため、やはり業者にクリーニングをお願いするのが効果的だと思います。
しかし!
通常の壁掛けクリーニングではドレンパンの汚れは落ちません。
なぜかと言うと、ドレンパンは熱交換器の下に奥まった形でついているため、高圧洗浄機をかけても水が届かないからです。手前側の目に見えるところは多少汚れは落ちますがほんとに気持ち程度です。
こちらが一か月前に他業者にて壁掛けクリーニングをしたエアコンのドレンパンです。↓

かなり汚れが残っているのが分かります。
この状態で果たしてクリーニングをしましたと言えるでしょうか。
当店では、エアコンのパーツを一つ一つ分解するため、ドレンパンの汚れもほぼ全て取ることができます↓

エアコンを本当の意味できれいにしたいお客様是非当店の「完全分解」クリーニングをお試しください。